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制作日記

制作体験記 ~GAIAシンセでお勉強②~

雑用係ekus-U(えくす)の制作体験記、今日もシンセサイザーのお話です。前回の記事でも出てきた「シンセ音作り入門」で読んだ内容+αを自分なりに制作メモとしてまとめてみます。備忘録的な話になるとどうしても抽象論が先行する…実践が足りないなぁ orz

<エンベロープを駆使して音作り>

超基本的な内容は飛ばして、いきなりエンベロープのことを書いてみる。 自分が勉強した限りでは、シンセサイザーの重要要素「エンベロープ」とはこんなものらしい。
エンベロープ
つまりAttack、Decay、Susutain、Releaseの4要素(A-D-S-R)の大きさを決めて音の性質を決めることです。そしてエンベロープには「アンプエンベロープ」と「フィルタエンベロープ」の2種類があります。

<アンプエンベロープ>

アンプエンベロープの方は割と単純な(しかし重要な)話で、音量の変化を決定します。例えばRelease time を大きくすると、鍵盤を話した後も余韻が長く残る。Attack timeを長くすると鍵盤を押している間段々と大きくなる音になる。Sustain levelは初期設定では100%だが、これを下げると鍵盤を押している間にDecay timeに応じた時間をかけて音が減衰する…といった感じ。 実際の音で簡単に比較するとこんな風になります。

この辺りを調節してギターのような金属的な音、木管楽器のような柔らかい音、等を作れるようですが今回は割愛。

<フィルタエンベロープ>

アンプエンベロープに比べるとわかりにくいのですが、上のエンベロープ図に従って音色を変化させることが可能です。例えばLPF(ローパスフィルター)というフィルタには、指定した周波数(Cutoff Frequency)より高い周波数をカットする効果があります。フィルタエンベロープとは、このカットオフ周波数を増やしたり減らしたりする効果、らしい。
図にするとこんな感じです。

フィルタエンベロープ(LPF)

更にややこしいことにEnv Depthの値を設定する必要があり(-50~+50)、これによってエンベロープ効果の方向と大小が決まります。

  • Env Depthが0    →フィルタのカットオフ周波数は一定
  • Env Depthが正の数 →フィルタのカットオフ周波数が段々増大して、やがて元に戻る(音色が「暗→明→暗」と変化する)
  • Env Depthが負の数 →フィルタのカットオフ周波数が段々減少して、やがて元に戻る(音色が「明→暗→明」と変化する)

ここでさっきの3)の音にフィルタエンベロープをかけてみます。1)~3)ではLPFフィルタが全く働いてない状態でしたが、以下の4)と5)ではもうちょっと複雑に音色が変化。

4)は音色が「暗→明→暗」、5)は「明→暗→明」と変化しています。フィルタエンベロープの性質上、「Env Depthが正ならCutoff Frequencyは低め」「Env Depthが負ならCutoff Frequencyは高め」がコツのようです。これを守らないとそもそも殆ど音が出ないこともあります。

こんな感じで非常にややこしい仕組みなのですが、使ってみるとヘンテコな音が作れて結構楽しいのです。
例えばこんな音。

  • 6) メニュー画面の決定ボタンとかに使えそう?な音

音色設定の説明が面倒なので画像でペタリ。色々な音が鳴っているように聴こえますが、鍵盤を押す長さや強さで変化をつけただけです。
20131130150452(patch B-7)

  • 7) メニュー画面のキャンセルボタンとかに使えそう?な音

※7)は画像には表示されてませんがエフェクト(BitCrash)を加えてあります。
20131130150631(patch B-8)

適当にスライダーやダイヤルを弄るだけで音は作れちゃうのですが、少し理屈が分かると理解が捗りますね。それでも今の自分はヤマカンに頼ることが多いorz

ちなみに「ゲームの効果音」に限定すると前述のノコギリ波よりも、6)や7)のように「ノイズ波形」を頻繁に使用します。風の音とか、雨の音とかも作れちゃう。しかしノイズを使った爆発音がどうも上手く作れない…!やはり勉強も実践もまだまだです。もっと精進せねば。

制作体験記 ~GAIAシンセでお勉強①~

 皆様こんにちはorこんばんは、石読工房のekus-U(えくす)です。今日も今日とて制作体験記です。ちょっと考えましたが結局今回もシンセサイザーについて。本来ゲーム制作という立場においては音作りの優先順位って(画像編集やプログラミングに比べて)割と低い気がするのですが、個人的には思い入れがあります(素人なりに、ですが)
 それにシンセサイザーのスライダーとかダイヤルとか見ていると、何かこう、そそりません?こういうの弄ってカッコイイ音が作れる人には凄く憧れがあります。作曲演奏が出来たら尚良し。見果てぬ夢ですなー。

前置き長くなりました。今回は、我が家のシンセサイザー「Roland GAIA SH-01」を使用して実際に出来た音や、アレコレ弄ってみた感想をつらつら書いていこうかと思います。前回よりはもう少しだけ具体的に。

<音作りの下準備>

 自分の場合、シンセサイザーの基本的内容はそのまんまGAIAシンセの参考書(説明書?)から学びました。コチラから無料でダウンロード可能だったので遠慮なくGet。 →シンセ音作り入門
GAIA SH-01に特化した内容ではありますが、シンセの基本概念を丁寧に説明しているのでシンセサイザー全般に通ずる内容かと思います。気になった方は上のリンクからどうぞ。フィルター、レゾナンス、エンベロープ、LFOなど基本用語を理解するのには丁度いい感じですし、フリーのソフトシンセ(synth1とか)を使ってこの説明書の内容を実践してみるのもアリじゃないでしょうか。(Rolandの回し者みたいになってきたな…)
以前にもシンセサイザーの参考書を眺めたりしたこともありましたが、やはり実際にシンセに触れて、手を動かして音を作ってみると覚えやすい!シンセ買ってよかったー、って思った瞬間です。

 そしてもう一点、大事な準備が。
GAIA SH-01にはオブション商品としてSOUND DESIGNERという、GAIAで作った音色をPC上で編集・管理するためのソフトウェアがあるのですが、このSOUND DESIGNER、スペクトラムアナライザが付属してない!これでは音作りを学ぶ上で超重要な「倍音」を見ることもできないです…「ノコギリ波とサイン波は何故異なる音色に聴こえるのか?」「ローパスフィルターは音にどんな加工を加えているのか?」色々な疑問を解決するために超重要なスペクトラムアナライザ…探してみたところ、

フリーソフトのスペクトラムアナライザありました! → Wave Spectra

このソフトはネット上でたまたま見つけたものだったのですが、前回お話した島村楽器川崎ルフロン店の店員さんも同じフリーソフトを使用していましたね…定番ソフトだったみたい。

20131130163404(noise)

上の写真はノイズ音(様々な周波数が混ざった音)の波形です。
横軸が周波数(音の高さ)、縦軸が音圧(音の大きさ)で、リアルタイムでPC上で鳴っている音を周波数ごとに分析してくれます。コレさえあればお勉強が俄然はかどるのです。
例えば

20131130163131(saw)  20131130163244(sine)

ノコギリ波の「ド」(左図)とサイン波の「ド」(右図)を比較すると、サイン波が超シンプルなのに対してノコギリ波は2倍、3倍と高い周波数の音(倍音)が加わって複雑になっていることがわかったり、

20131130163501(saw+LPF)  20131130163553

ノコギリ波にローパスフィルター(LPF)を適用すると高い倍音がカットされていること(左図)、レゾナンスを上げるとカットした音の高さ(cut off frequency)の音量が上がること(右図)等等、基本操作の効能が視覚的に理解できます!というかコレ無しでシンセ勉強するとか有り得ないんじゃない?って思うくらいです。

って、何だか下準備のお話だけでまた長くなってしまった…!仕方がないので自分がGAIAシンセで簡単に作った効果音だけでも置いておこう…何だかビームっぽい音!※メディアプレイヤーの左にある再生ボタンを押して下さい(…エラーでボタンが表示されてないかもorz)

次回はもう少し色々音を紹介します。あーもっとカッコイイ音が作りたい…!

制作体験記 ~シンセサイザー弄ってみた~

毎週木曜、サークル「石読工房」雑用係のekus-U(えくす)です。皆様こんにちはorこんばんは。今回も作品と関係ない記事ですが「東の国の秋穫祭」制作は順調ですよ!…自分以外は(白目)
えー今回はInkscapeフィルタの機能を使った話を続けようかと思ったのですが、先週「シンセサイザー講習会」なるものに参加してきたので、それを記念して(?)今回はシンセサイザー体験記を書いてみようかと思います。他のスキルと同様、過去に楽器なんてまともにやった記憶がない輩であるekus-Uがどんな風にシンセサイザーで遊んでゲーム制作を行っているか?…まあ、楽しんでいることは確かですねw

こちらが我が家に存在する唯一の楽器と言える物体『Rorand GAIA SH-01』です。……押入れの奥に縦笛や鍵盤ハーモニカがあった気もしますがノーカンとします。

Roland GAIA SH-01

キーボードなんて全く弾けない私がやること、それは「音作り」です。「ゲーム用の効果音作り」と言ってもいいかもしれない。
ゲーム制作で「効果音」(BGMではない)は必須だと思いますが、作品で用いる音はできる限り自分達で作りたいと私は思っています。(無料素材に頼ることも頻繁にありますがorz 魔王魂様マッチメイカァズ様その他多くのサイト様方、お世話になっております…!)しかしパソコンの作曲ソフトからソフト音源を立ち上げて音を鳴らしても、どうやって自分が欲しい音を作成すればいいのかサッパリ分からないんですよね…予めソフトに用意されたプリセット音色をひたすら演奏してみるだけでも色々な音が作れるのですが、プリセットの音色は大抵、演奏・作曲向けのものが殆ど。効果音の音色となると自分で作成せざるを得ない…

しかし自分がコレまでGAIAシンセを弄ってみた限り、シンプルな効果音だったらシンセサイザーで意外とアッサリ作れたりします。昔懐かしいファミコンゲームのジャンプ音や攻撃音、後は野球のフライの音などなど。早いものなら1、2分とかで。……適当に作るとかなりチープな音色ばかりになってしまいますが。
とは言え、シンセで簡単にできる音はシンプル故に結構汎用性は高い印象です。無料素材サイト様にも同じような音色は沢山揃っていますが、それらを「自分で考えてカスタマイズできる」ところがシンセサイザーの面白いところ。勿論パソコンソフトのシンセサイザーでも同じ音色は作れるはずなのですが、やっぱりハードウェアに触ってこそ分かる感覚もある、ような気がします。自分もまだ×10理解不足ですが、フィルタエンベロープで結構音色が劇的に変わるな、とか、極端に速い(遅い)LFOって使い道あるんだな、とか、楽しみながら勉強中であります。具体的な話はまた後日にしますが、画像編集と同様、効果音作成についてもこのブログでボチボチ書いていく予定です。

最後に、先週参加した「シンセサイザー講習会」について。場所は島村楽器川崎ルフロン店。家から電車で70分…結構遠いw でもSonarの使い方とかシンセの扱いとか何かとお世話になっているお店です。
超初心者向けの優しい内容(オシレータとか基本単語の意味からスタート)だったので自分には少し物足りない感じでしたが、専門知識が豊富な店員さんに直接疑問をぶつけられる時間は凄く貴重でした。個人的に一番気になっていた「Roland GAIAで作成した音色パッチをSonar上で読み込めるソフト音源は無いか」という質問に対しては「残念ながら…」というお返事でしたけど。GAIAで作成した音はいきなりバウンスしてWAVEファイルに焼いてしまい、後からSonar上でエフェクトをかけたりAudacityで波形編集したり、という作戦になりそうです。まあ、GAIAはシンプル構成なのでフリーのソフトシンセでも同じ音色は再現できるとは思いますが。GAIA自体は効果音作成に特化した使い方になりそうですね、自分の場合。 ちなみにこちら、シンセサイザー購入時の記念品(?)「島村楽器うまい棒」です。 食べたら演奏上手くなる、らしいですが何だか勿体なくて食べてませんw

うまい棒(島村楽器)

今回は初めて日記らしい内容になった気がw 次回は再びInkscapeの話にしようか、それともシンセサイザーGAIA SH-01のダウンロード可能な音色パッチの話にしようか……GAIAを弄りながら考え中です。

制作体験記 ~Inkscapeフィルタで色々と~

毎週木曜日、文章書くのも少し慣れてきましたekus-U(えくす)です。
今回は予定通りInkscapeのフィルタ機能についてつらつら書いてみます。…本当はイベント体験記とかの方が書いてて楽しいんですけどね。しかし10月にあったM3以降は特にイベントに参加できていないので書く事がないorz ゲーム作ったりしていると、同じタイプのサークルさんと仲良くなることもあるし、全然違う分野の人と話す機会もあったりで色々楽しいのですが、諸事情により今はイベントに参加できない、我慢の時期なのです……冬コミはよ来て……いや、やっぱりまだ来んな!

さて気を取り直して。
Inkscapeフィルタ…便利なんですよね、お手軽に多彩な加工ができて。Inkscapeに限らず画像編集ソフトのフィルタ機能にお世話になることが自分の場合非常に多いです。フィルタばかりに頼るのは初心者の証、と何処かで聞いた気もしますが……まあ実際初心者なのでw 無料素材とフィルタを組み合わせるだけでも色々素材作りが捗ります。例のごとく自身への備忘録を兼ねて、自分のInkscapeフィルタ活用例をご紹介。

「カラーの外郭線」フィルタで文字テキストを派手にする

「カラーの外郭線」フィルタを使うと、テキストでも四角形でも写真でも、外枠にカラー線が付けられます。自分の場合は専らテキストに使います。多分一番頻繁に使用しているフィルタじゃないかな。
…といってもゲーム中で使用するというよりは、宣伝動画作ったりイベントの設営(値札とかミニ看板とか)で活用することが多いです。そういう意味では同じような手法を使っている方は多いのでは、と勝手に想像。
例えばこんなテキスト。

rect3197-9(1)

クリーム色のテキストにワインレッドの外郭線をつけたものです。サークル作品の宣伝動画でさりげなく使いました。

まずはテキストツールでテキストを入力。日本語の入力や長文の入力は「テキスト」メニューの「テキストとフォント」を開いて(左下の写真)、テキストタブから直接入力したほうが早いです。画像編集ソフトなのでテキスト入力は苦手みたい。入力が終わったら「適用」ボタンを忘れずに。忘れてほかの操作を行うと最初からやり直しです…自分もつい昨日やらかしましたorz

ちなみに、上の英字テキスト(Lunasa Prismriver)は「Champignon」というフリーフォント。「Champignon Alt Swash」と合わせてお洒落な英字フォントがフリーで使える為、作品でも活用させて頂いてます。ありがたや。

20131116154205 20131116154456

テキスト入力が終わったら「フィルタ」メニュー「モフォロジー」→「カラーの外郭線」を選択すると。テキストの外郭がオレンジ色になります。ここから「フィルタエディタ」(右上の写真)を使って自分好みにフィルタを弄れるのがInkscapeの面白いところ。

今回の場合、自分がフィルタエディタでいじるのは「ガウスぼかし」と2箇所の「塗りつぶし」だけ。各項目をクリックしてパラメータ(標準偏差)を変えたり、色を変えることで違った味の外郭線を作ってみたり。

「ガウスぼかし」の標準偏差はデフォルトでは1.0です。この値を大きくすると外郭線が滲んだ感じに。ここまでくると「外郭"線"」とは呼べないかも。

20131116153700

「塗りつぶし」は、上の方が「外郭線の色」、下のほうが「テキスト本体の色」を表しています。外郭をクリーム色、テキストを青色にしてみました(右下の画像)。他のキャラクター名も同じ感じで色々と。

20131116154600 rect3197-9

ひとつ注意が必要なのは「外郭線の太さはテキスト本体の太さに比例する」ことです。つまり今回のカタカナテキストのように細い字だと太い外郭線を付けるのは難しい(ガウスぼかしの標準偏差をいじれば多少は誤魔化しが利く)上画像の「風見幽香」のように太い字なら外郭線も自然に太くなるのですが。「できる限り太い外郭線で文字を派手にしたい!」そんな時は、太字のフォントを使ったほうがいいかもしれません。

flowRoot2985-7 

上は去年の例大祭でミニ看板を作成した時につかった画像です。放射グラデーションと「カラーの外郭線」を使ったテキストだけのシンプル構成ですが、大きく印刷すればまあまあ目立ちます。こうして見ると、やはり太字フォントの方が外郭線が目立って派手になりますね・・・Photoshop等、他の画像編集ソフトでも同じような加工が(より上手に)できるはずですが、私はInkscapeに慣れてしまったのでこちらをついつい使ってしまいます・・・

と、フィルタの一つを説明するだけでそれなりの文量になってしまいました。続きはまた次回。まだまだ沢山ありますよ、フィルタ機能でできること!

制作体験記 ~Inkscapeで画像作ってみる②~

はい、またやってきました木曜日。雑用係のekus-U(えくす)です。今日も自分が素人なりに挑戦してみたゲーム制作の小ワザを軽ーくご紹介。
自分のekus-Uという名前、「読み方がわからない!」と方々に言われたので読み仮名を付けるようにしました。この名前自体は相当昔から使っているのですが、先日「M3」という同人音楽イベントでご挨拶に行ったブースに「えくす(EKUSU)さん」という方がいらした為
(;゚Д゚)って顔になりました。素で。まさかこの名前が人と被るとは…

Inkscapeのグラデーション機能を使って色塗り

leaf path3891(1) path3891

先週紹介した紅葉の画像です。前回の記事はこちら。
左の画像のようにベジエ曲線を上手く編集できたとしても、2番目の画像のように単色で塗ったら面白くもなんともないです。photoshopやSAIなどが扱える人であればお洒落な色の塗り方もできるでしょうが、残念ながら自分はInkscape以外の画像編集ソフトの操作方法を知らなかったためInkscapeの「グラデーション」で対処。上の画像(3番目)は放射グラデーション、下の画像では線形グラデーションを使用しました。

2013110421293920131104220251

上の画像のように3色以上のグラデーションを扱う場合は「色フェーズの追加」を押せばOK。今回のような画像では各フェーズのRGBを赤・黄色・緑などに設定してからオフセット値をいじるとそれっぽくなりました。
…とは言っても、Inkscapeでできるグラデーションは直線的な変化の「線形グラデーション」と同心円に沿って変化する「放射グラデーション」の2種類のみ。あまり複雑なグラデーションを描くことはできません。それでも、ベジエ曲線と組み合わせると下みたいな画像は作れます。

path3834-8-1-2-1  rect3230

子供キノコです。ダ○クソウルです。可愛い。Twitterとかのアイコンにしています。
影のつき方が一瞬複雑に見えますが、実際はベジエ曲線で切り出した図形を線形グラデーションで塗っただけです。チャンネル1は不透明度50、チャンネル2は不透明度0にして影のようなグラデーションを作りました。右の焦げキノコも同じように放射グラデーションを使っただけ。改めて見るとアラが目立つな…orz しかしシンプルなイラスト画像であれば初心者でも意外と描けます、Inkscape。

今回はグラデーションについて書いてみました。来週はフィルタについて書いてみようかなー。

制作体験記 ~Inkscapeで画像作ってみる~

皆様こんにちはorこんばんは。石読工房の雑用係、ekus-U(えくす)です。
まず最初に謝ります。すいません、今回の記事はゲームと関係ないです。秋も中華も河童も出ません、当然巫女も出ませんorz
今回から定期的に(毎週木曜日の予定)、ゲーム制作の「体験記」なるものを書いてみようかと思います。…と言っても私まともな制作スキルを全く持ち合わせていないので、目を見張るような美しいイラストの描き方とか、優れたグルーブを生み出す楽曲制作のコツとかを解説するのは無理っすorz あとプログラミングに関しても記事にできるような事なんか無いです…自分で文章書いてて悲しくなってきたな…

しかし!絵も作曲もプログラミングさえもサッパリな輩であってもゲーム制作に貢献することは出来るんですね、コレが!
このブログでは自分がサークルの雑用係として(勿論、素人として)挑戦した色々なことについて書いて行きたいと思います。ゲーム作るとなると本当に多彩な技術・ツールに触れることになります。DAW、波形編集、シンセサイザー、写真加工、イラスト加工、実況動画の編集、エフェクト作成……ゲームの要であるプログラミング以外に絞っても本当に色々な要素が絡んでいるのがゲーム制作の面白さであり、面倒くさい所でもあります。 「コレさえできればゲームが作れる!」みたいな話はできませんが、ゲーム制作で役立つ様々な技術や素材の作り方について何か面白いこと書ければいいかなー、と思っています。
あとは、ゲーム制作勉強会や同人系イベント等に参加した際は、イベント体験記なども書いていこうかと思います。どうぞよろしく!

前置きが長くなりました。それでは記念すべき第一回ということで今回はフリーの画像編集ソフト「Inkscape」について話してみます。
「Inkscapeとは何か?」とか「Inkscapeの操作の基本」とかに関してはGoogle先生にお任せして(ぇ
私は「自分たちのゲームではこんなふうにInkscapeのお世話になっているよ!」という具体例を書いていこうかと思います。
とは言え、あくまでも私(ekus-U)の個人的主観で書いています。内容がすごく偏っていたり間違っていたりするかもしれませんがご容赦を。記事に関する感想やツッコミは大歓迎ですよ!(ツッコミ頂いても改善できるかどうかはわかりませんが…orz)

複雑な図形も楽勝!?ベジエ曲線でお絵かき

現在製作中のシューティングゲーム「東の国の秋穫祭」は和風な雰囲気、とりわけ日本の秋の風景を意識したデザインになっています。そこで、こんな画像もゲーム中では登場します。

path3891    image4198-5-4

簡単な紅葉のイラストです。自分がこのイラストを作成する場合の手順はこんな感じ。

  • ①ベジエ曲線で葉っぱの形を作る
  • ②ベジエ曲線で枝や葉脈を作る
  • ③グラデーションで色をつける

昔の自分だったら「円でも直線でもない、こんな微妙な曲線どう書けばいいんだ?ペンタブなんて持ってないぞ」…なんて思っていたのですが、Inkscapeのベジエ曲線ツールを使えば意外と何とかなります。細かい理屈は割愛しますが、幾つかの頂点を編集するだけで複雑な曲線を描画・編集できることがInkscapeの、というかベクター画像編集のメリットの一つだと思います。

leaf

こんな感じで幾つかの頂点の位置を変えたり、線の曲がり具合をいじるだけで大抵の曲線は描けてしまいます。
自分の場合、練習も兼ねて写真やイラストをそのまま真似してベジエ曲線でなぞって図形を作成していました。

20131104204556

え?「バイオリンの画像とか作ってもシューティングゲームで使うことないだろ」?
いやーその件に関しましては当サークル処女作「月下楼情曲」動画でも見ていただければわかるんじゃないですかね…?(ステマ

ベジエ曲線に軽く触れただけでそれなりに長文になってしまった…上の紅葉画像の作成についてはまた来週!毎週木曜日はこんな感じで制作の「小ワザ」をボチボチ書いていこうかと思います。
次回の更新(月曜)では今度こそ「東の国の秋穫祭」デモムービーその②が登場しますよ!でも、毎週月曜日の作品紹介と合わせてこちらの体験記も読んでもらえると嬉しいですー。

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