只今はRPG+αを作成中・・・

ブログ

制作体験記 ~動画編集用にキャプチャボード入れてみた~

皆様こんにちはorこんばんは、ekus-U(えくす)です。冬コミでの新作頒布のカウントダウンが始まっているのにこんな記事は蛇足だとは思いましたが…ちょっと書き留めておこうかなと(来週は必要ないかな…)
 こうして制作に関わる備忘録としてブログ記事を書いていると頭の中が整理された気になります。もっと記事が増えてきたら固定ページにまとめるのもアリかもしれません。もっとテーマを統一する必要があるけど。

先日、冬コミの新作「東の国の秋穫祭」のマスターアップが無事終了したのでとりあえず一安心…なのですが、石読工房では「折角だから色んな人に遊んでもらおうぜ!」ということでイベント前に作品宣伝用の動画を作ったりしています。

前作「月下楼情曲」頒布に当たり初めて動画編集というものにチャレンジしたのですが、コレがまた奥が深い…編集ソフトも有料・無料と沢山あって色々試してみたい欲求もあるのですが、自分は今の所フリーソフトのAviutlという動画編集ソフトに頼り切っています。と言うのも、ゆっくり実況動画がこのAviutl以外では作れなさそうなんですよね、自分が調べた限り…ゆっくり実況も時々作っているのでとりあえずAviutlでいいかな?という感じ。

他にもAfterEffectとかNiveとか動画編集に関する興味は尽きないのですが、今回はPS3のゲームを録画・編集する下準備として先日キャプチャボードを導入したのでその経過を書いてみます。キャプチャボードとは、PCのデスクトップ上にゲーム機の画面を映してゲームの録画が可能になる道具です(Windows PCのゲームを作っているだけなのに何故PS3の動画を録画する必要があるのか?…まだ秘密ですw)
Aviutlを導入した時もそうでしたが、動画編集に関する作業は中々スムーズに進みません…Youtubeやニコニコ動画に存在する動画の製作者も皆試行錯誤されているのでしょう。頭が下がります…

REGIA-ONE
これが今回、僕のパソコンに新しく導入したキャプチャーボード「REGIA-ONE」です。すいません、写真を撮る前にPCにセットしてしまったので外箱の画像だけです。内蔵型のキャプチャーボードは大抵、接続端子がPCI-Express(x1)らしく、REGIA-ONEも例外ではないです。僕のPCのマザーボード(ASROCK H87M PRO4)にはPCI Express(x16)の端子が2つあったのでその一つを使用しました。
「x1とx16じゃ端子の形が違うから差せないよ~」と思い込んでた時代が私にもありました。マザボのx16端子にはx1やx4の端子を持ったパーツもセットできるのね…

実際に導入する際は以下のURL等を参考にしました。メーカーの説明書やホームページの情報よりもWikiの方がよっぽど頼りになりますね…
VIPで初心者がゲーム実況するには@Wiki ゲーム機の出力設定
VIPで初心者がゲーム実況するには@Wiki アマレコTV こんなときは

解説に従ってアマレコTVをダウンロードして起動したところ、PS3からPCのキャプチャーボード(HDMI IN端子)へHDMIケーブル接続しているにもかかわらずゲーム画面が映らない…ここからが試行錯誤の始まりです…
20131215210805
ここで、アマレコTVの真っ暗な画面を右クリック→「設定」からキャプチャデバイスの設定画面が見られます(下の写真)
20131215214651

  • まず、PS3を5秒以上電源ボタンを押して起動
  • 次に「クロックを使う」のチェックを入れてOKボタン、チェックを外してOKボタン、を繰り返してみる

すると、PS3の画面がアマレコTVに映るようになりました。
しかし、最初の「HDMIから信号を受信しますか?はい/いいえ」の画面で「はい」を選択するとまた真っ暗に…そこで、

  • 「クロックを使う」のチェックを入れた状態でビデオキャプチャデバイスを以下に設定。
    7160 HD Capture (Path 0), *w=640,h=480,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16

すると、画面が再び表示されるように!しかし解像度は480p。粗い…ので、設定を更に変更

  • ビデオキャプチャデバイス設定 *w=1280,h=720,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16

これだと画面は真っ暗になって、以下のようなエラー表示が。

AmaRecTV
return: HRESULT=8007001F(FAILED)システムに接続されたデバイスが機能していません。
code: mpMediaControl->Run()

ちなみに、このエラーに関してはこんな記事を見つけました。
アマレコTVでPS3の映像が映らない場合の対処法

そこでデバイス設定をもう一度変更。

  • ビデオキャプチャデバイス設定 *w=720,h=480,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16

これでまたPS3の画面が確認できるようになりました。次にPS3の方を操作。

  • 本体設定→ディスプレイ設定→カスタム→解像度720pにチェックを入れて次へ

ここでまた画面が真っ暗になりました。そこでデバイス設定を1280に戻します。

  • ビデオキャプチャデバイス設定 *w=1280,h=720,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16

これでようやく720pの解像度で画面が見られるようになりました!あとは画面のアスペクト比を16:9に改めただけです。
長かった…各々の作業が何故成功(失敗)したのかまるでわかりませんが、備忘録としてここにまとめておきます…
20131215212335

追記。後日改めてアマレコTVを起動するとまた映像が出力されないことがありましたが、PS3の電源を入れ直してアマレコTVを再起動すると直り、その後は安定しました。立ち上げは中々安定しないみたいです…
あと、PlayStationのホーム画面やPS Storeの画面からゲームソフトの画面に切り替わる時は画面が砂嵐?になります。コレ何とかならないかな~

「東の国の秋穫祭」頒布まであと12日! – 紅美鈴

紅 美鈴 (ホン メイリン)

12.18 美鈴

「必ず美味しい食べ物を持って帰ります。
 美鈴にお任せあれ!

本作の主人公の一人。
普段は紅魔館の門番を務め、主の命に従って庭の手入れ、買い出し…
要するに雑用に精を出している彼女。
しかし、新しく館にやってきた人間の子供のメイドが
慣れない生活に風邪で寝込んでしまい、あら大変。
人間の生活に疎い吸血鬼やそもそもメイドに興味がない魔法使いに代わり、
精のつくような美味しい食べ物を持って帰るべく、異変の起きている山に乗り込む!
「…とは言え、山の中は私も詳しくありませんし、誰か道案内でもしてくれそうな方を探しますか…」

 

サークル「石読工房」が送る弾幕パズルSTG「東の国の秋穫祭」。
コミックマーケットC85二日目、東5ホール ピ-55aにて頒布致します!
本日から頒布前日まで、カウントダウンでキャラクターを紹介していきます!

「東の国の秋穫祭」のレシピ

え~、今回はゲームの内容と言うか、制作体験記にちょっと近いかも。

今作「東の国の秋穫祭」を作る上での考えというか思想というか、そういったことをちょこっと紹介します。
文章が多いです。自分語り入ってんじゃねぇ! と思う方にはおすすめできません。

「斑鳩」(いかるが)というゲームをご存じでしょうか。
「東の国の秋穫祭」というゲームをプレイした時、結構STGに詳しい方であれば多くの方が「斑鳩か!」と叫びます。
私は斑鳩について語れるほど詳しくはないのですが、ざっくり言うなら「全編通して黒と白の対比が綺麗な、恐ろしく作り込まれたSTG」です。そのゲームのルールの筆頭が、「自機は白か黒のバリアをまとっており、相手の撃ってくる白か黒の同色の弾を消すことが出来る」というもの、すなわち、本作の「赤と青のバリア」と同じルールです。本作のルーツは完全にこのゲームにあるのです。

私は斑鳩の基本的なルールは知っていたのですが、実は初めてプレイしたのはこのゲームの企画が出来てからでした。
そして、初めてプレイした時に痛感したのが、「プレイ感を似せたら、絶対に本家には勝てない」ということでした。
グラフィック、敵の配置の精密さ…こう言った点は特にクオリティが高く、しかも、私は斑鳩をやり尽くしたシューターでもありません。
実際、身内にプレイしてもらったプロトタイプの評判もいまいちでした。

そして試行錯誤の上、この「東の国の秋穫祭」に持たせようと考えたのが、一つが「アバウトさ」、もう一つが「初心者への優しさ」です。詳しいことを話し出すと長い話になってしまうのでざっくり言うと、「数分~数十分くらいプレイすれば、何となく分かるゲーム」「適当に立ち回っても何とかなるゲーム」にしたかったのです。
アバウトさは、道中の地形などのしばりの無さやボムなどの無敵時間の長さに、初心者への優しさは、オートボムや幅広い難易度に反映されています。難易度は多く用意されていますが、結局のところ、斑鳩をプレイする方からすれば全然ユルめの難易度設定になっています(…というか、難易度の方向性が違うと言うか)。

明らかな元ネタがありながら元ネタから方向性を変えてゲームを作ったことが吉と出ているか凶と出ているか…それは今後皆様によって評価が下されることと思いますが、私は良い方向に転んでいるのではないかと思っています。
体験版をプレイして「おっ、中々やりおる」と思った方は、是非製品版にも挑んでいただきたいと思います。
体験版は全然ヌルい! と思った方も居ると思いますが、3, 4面は中々の歯ごたえですよ。

文章だけで終わるのも何なので、前回に引き続き、4面のスクリーンショットをいくつか載せておきましょう。

stage4_1

四面の特徴は、特殊な挙動の弾!
敵の正面ばかり見ていると簡単に追い込まれてしまうぞ!

stage4_3

ゲゲェ!? 道中なのに反射弾! コワイ!
そして、ラスボスの恐怖の弾幕…は、プレイしてのお楽しみです。

では、30日(冬コミ2日目)東5ホール ピ-55a 「東の国の秋穫祭」をよろしくお願いします!

制作体験記 ~GAIAシンセでお勉強②~

雑用係ekus-U(えくす)の制作体験記、今日もシンセサイザーのお話です。前回の記事でも出てきた「シンセ音作り入門」で読んだ内容+αを自分なりに制作メモとしてまとめてみます。備忘録的な話になるとどうしても抽象論が先行する…実践が足りないなぁ orz

<エンベロープを駆使して音作り>

超基本的な内容は飛ばして、いきなりエンベロープのことを書いてみる。 自分が勉強した限りでは、シンセサイザーの重要要素「エンベロープ」とはこんなものらしい。
エンベロープ
つまりAttack、Decay、Susutain、Releaseの4要素(A-D-S-R)の大きさを決めて音の性質を決めることです。そしてエンベロープには「アンプエンベロープ」と「フィルタエンベロープ」の2種類があります。

<アンプエンベロープ>

アンプエンベロープの方は割と単純な(しかし重要な)話で、音量の変化を決定します。例えばRelease time を大きくすると、鍵盤を話した後も余韻が長く残る。Attack timeを長くすると鍵盤を押している間段々と大きくなる音になる。Sustain levelは初期設定では100%だが、これを下げると鍵盤を押している間にDecay timeに応じた時間をかけて音が減衰する…といった感じ。 実際の音で簡単に比較するとこんな風になります。

この辺りを調節してギターのような金属的な音、木管楽器のような柔らかい音、等を作れるようですが今回は割愛。

<フィルタエンベロープ>

アンプエンベロープに比べるとわかりにくいのですが、上のエンベロープ図に従って音色を変化させることが可能です。例えばLPF(ローパスフィルター)というフィルタには、指定した周波数(Cutoff Frequency)より高い周波数をカットする効果があります。フィルタエンベロープとは、このカットオフ周波数を増やしたり減らしたりする効果、らしい。
図にするとこんな感じです。

フィルタエンベロープ(LPF)

更にややこしいことにEnv Depthの値を設定する必要があり(-50~+50)、これによってエンベロープ効果の方向と大小が決まります。

  • Env Depthが0    →フィルタのカットオフ周波数は一定
  • Env Depthが正の数 →フィルタのカットオフ周波数が段々増大して、やがて元に戻る(音色が「暗→明→暗」と変化する)
  • Env Depthが負の数 →フィルタのカットオフ周波数が段々減少して、やがて元に戻る(音色が「明→暗→明」と変化する)

ここでさっきの3)の音にフィルタエンベロープをかけてみます。1)~3)ではLPFフィルタが全く働いてない状態でしたが、以下の4)と5)ではもうちょっと複雑に音色が変化。

4)は音色が「暗→明→暗」、5)は「明→暗→明」と変化しています。フィルタエンベロープの性質上、「Env Depthが正ならCutoff Frequencyは低め」「Env Depthが負ならCutoff Frequencyは高め」がコツのようです。これを守らないとそもそも殆ど音が出ないこともあります。

こんな感じで非常にややこしい仕組みなのですが、使ってみるとヘンテコな音が作れて結構楽しいのです。
例えばこんな音。

  • 6) メニュー画面の決定ボタンとかに使えそう?な音

音色設定の説明が面倒なので画像でペタリ。色々な音が鳴っているように聴こえますが、鍵盤を押す長さや強さで変化をつけただけです。
20131130150452(patch B-7)

  • 7) メニュー画面のキャンセルボタンとかに使えそう?な音

※7)は画像には表示されてませんがエフェクト(BitCrash)を加えてあります。
20131130150631(patch B-8)

適当にスライダーやダイヤルを弄るだけで音は作れちゃうのですが、少し理屈が分かると理解が捗りますね。それでも今の自分はヤマカンに頼ることが多いorz

ちなみに「ゲームの効果音」に限定すると前述のノコギリ波よりも、6)や7)のように「ノイズ波形」を頻繁に使用します。風の音とか、雨の音とかも作れちゃう。しかしノイズを使った爆発音がどうも上手く作れない…!やはり勉強も実践もまだまだです。もっと精進せねば。

製品版先取り! 3面の紹介(2)

先日、マスターアップ無事完了しました!
前作の「月下楼情曲」の時は〆切ギリギリまでフリーズバグに追われたりと大変でしたが…
今回は、規模が大きくなった割にはそこまでバタバタはしなかったかな…と思います。
30日(冬コミ2日目)東5ホール ピ-55a 「東の国の秋穫祭」をよろしくお願いします!

さて、前回に引き続き、今回は製品版の先取り紹介をさせていただきます。
前回の復習…謎の隠れ里を見つけたプレイヤーは、現れた謎の少女を追っていく! 以上!

前半は降下していったのに対して、後半は少女を追って奥の方へ。
前半では位置固定だったレーザーが、こちらに迫ってくるぞ!

field3_4

迫り来るレーザー包囲網の嵐!
焦ったら負けだ、抜け道を探してこまめに色を切り替えながら進もう!

field3_5

そして辿り着く3ボス…

boss3_1

boss3_2

ケロちゃn諏訪子が何故こんな所に! 早苗はどうした!
…ともあれ、面識のない相手に戸惑う美鈴&にとり。アイエエエエ!? ケロちゃん!? ケロちゃんナンデ!?

boss3_3

彼女の弾幕はとってもトリッキー!
相手の攻撃に合わせてバリアの色を変えるだけでなく、積極的に突っ込んでいく判断力も大事だ!
このあたりからはある程度の精密な移動も求められるぞ!

諏訪子スペル

洩矢の鉄輪が火を噴くぜ!
白弾に注意しながら一気に抜けろ!

石読工房では、冬コミでの「東の国の秋穫祭」頒布に向け、
ブログの定期更新を行っています。
毎週月曜はゲームの内容の紹介、木曜日は制作体験記。
どちらも14:43(いしよみ)更新ですので、お楽しみに!

制作体験記 ~GAIAシンセでお勉強①~

 皆様こんにちはorこんばんは、石読工房のekus-U(えくす)です。今日も今日とて制作体験記です。ちょっと考えましたが結局今回もシンセサイザーについて。本来ゲーム制作という立場においては音作りの優先順位って(画像編集やプログラミングに比べて)割と低い気がするのですが、個人的には思い入れがあります(素人なりに、ですが)
 それにシンセサイザーのスライダーとかダイヤルとか見ていると、何かこう、そそりません?こういうの弄ってカッコイイ音が作れる人には凄く憧れがあります。作曲演奏が出来たら尚良し。見果てぬ夢ですなー。

前置き長くなりました。今回は、我が家のシンセサイザー「Roland GAIA SH-01」を使用して実際に出来た音や、アレコレ弄ってみた感想をつらつら書いていこうかと思います。前回よりはもう少しだけ具体的に。

<音作りの下準備>

 自分の場合、シンセサイザーの基本的内容はそのまんまGAIAシンセの参考書(説明書?)から学びました。コチラから無料でダウンロード可能だったので遠慮なくGet。 →シンセ音作り入門
GAIA SH-01に特化した内容ではありますが、シンセの基本概念を丁寧に説明しているのでシンセサイザー全般に通ずる内容かと思います。気になった方は上のリンクからどうぞ。フィルター、レゾナンス、エンベロープ、LFOなど基本用語を理解するのには丁度いい感じですし、フリーのソフトシンセ(synth1とか)を使ってこの説明書の内容を実践してみるのもアリじゃないでしょうか。(Rolandの回し者みたいになってきたな…)
以前にもシンセサイザーの参考書を眺めたりしたこともありましたが、やはり実際にシンセに触れて、手を動かして音を作ってみると覚えやすい!シンセ買ってよかったー、って思った瞬間です。

 そしてもう一点、大事な準備が。
GAIA SH-01にはオブション商品としてSOUND DESIGNERという、GAIAで作った音色をPC上で編集・管理するためのソフトウェアがあるのですが、このSOUND DESIGNER、スペクトラムアナライザが付属してない!これでは音作りを学ぶ上で超重要な「倍音」を見ることもできないです…「ノコギリ波とサイン波は何故異なる音色に聴こえるのか?」「ローパスフィルターは音にどんな加工を加えているのか?」色々な疑問を解決するために超重要なスペクトラムアナライザ…探してみたところ、

フリーソフトのスペクトラムアナライザありました! → Wave Spectra

このソフトはネット上でたまたま見つけたものだったのですが、前回お話した島村楽器川崎ルフロン店の店員さんも同じフリーソフトを使用していましたね…定番ソフトだったみたい。

20131130163404(noise)

上の写真はノイズ音(様々な周波数が混ざった音)の波形です。
横軸が周波数(音の高さ)、縦軸が音圧(音の大きさ)で、リアルタイムでPC上で鳴っている音を周波数ごとに分析してくれます。コレさえあればお勉強が俄然はかどるのです。
例えば

20131130163131(saw)  20131130163244(sine)

ノコギリ波の「ド」(左図)とサイン波の「ド」(右図)を比較すると、サイン波が超シンプルなのに対してノコギリ波は2倍、3倍と高い周波数の音(倍音)が加わって複雑になっていることがわかったり、

20131130163501(saw+LPF)  20131130163553

ノコギリ波にローパスフィルター(LPF)を適用すると高い倍音がカットされていること(左図)、レゾナンスを上げるとカットした音の高さ(cut off frequency)の音量が上がること(右図)等等、基本操作の効能が視覚的に理解できます!というかコレ無しでシンセ勉強するとか有り得ないんじゃない?って思うくらいです。

って、何だか下準備のお話だけでまた長くなってしまった…!仕方がないので自分がGAIAシンセで簡単に作った効果音だけでも置いておこう…何だかビームっぽい音!※メディアプレイヤーの左にある再生ボタンを押して下さい(…エラーでボタンが表示されてないかもorz)

次回はもう少し色々音を紹介します。あーもっとカッコイイ音が作りたい…!

製品版先取り! 3面の紹介

いよいよ師走になりました。公開まで一ヶ月足らず!
「東の国の秋穫祭」はピ-55aですよ! チェックしてますか?
…え? まだ早い? そりゃそうですね。

さてさて、先週先々週と攻略めいた記事を更新してきましたが、
今回は製品版の先取り紹介をさせていただきましょう。

異変の犯人じゃないかと疑いをかけてくる博麗の巫女、
異変の犯人にされかけて疑心暗鬼のおかみすちー。
二人を退け、いよいよ異変の中心に向かいます。

おかみすちーに教えてもらってたどり着いたそこは…謎の隠れ里。
むむむ…なんかめっちゃ警戒されてるぞ! レーザーによる包囲だ!

stage3_3

 

1面、2面に比べ、3面はパズル色の強いステージとなっています。
色を切り替えて道を見つけないと追い詰められてしまう…。

stage3_2

 

そして現れる中ボス…

stage3_momo1

 

ん? 誰だコイツ!?
stage3_momo2

 

何やら、この隠れ里に関わる何者かの模様。
里の中に逃げ込む彼女を追って、さらに進んでいく…

と、今回はここまで。
次回は3面の続きを紹介します!

石読工房では、冬コミでの「東の国の秋穫祭」頒布に向け、
ブログの定期更新を行っています。
毎週月曜はゲームの内容の紹介、木曜日は制作体験記。
どちらも14:43(いしよみ)更新ですので、お楽しみに!

制作体験記 ~シンセサイザー弄ってみた~

毎週木曜、サークル「石読工房」雑用係のekus-U(えくす)です。皆様こんにちはorこんばんは。今回も作品と関係ない記事ですが「東の国の秋穫祭」制作は順調ですよ!…自分以外は(白目)
えー今回はInkscapeフィルタの機能を使った話を続けようかと思ったのですが、先週「シンセサイザー講習会」なるものに参加してきたので、それを記念して(?)今回はシンセサイザー体験記を書いてみようかと思います。他のスキルと同様、過去に楽器なんてまともにやった記憶がない輩であるekus-Uがどんな風にシンセサイザーで遊んでゲーム制作を行っているか?…まあ、楽しんでいることは確かですねw

こちらが我が家に存在する唯一の楽器と言える物体『Rorand GAIA SH-01』です。……押入れの奥に縦笛や鍵盤ハーモニカがあった気もしますがノーカンとします。

Roland GAIA SH-01

キーボードなんて全く弾けない私がやること、それは「音作り」です。「ゲーム用の効果音作り」と言ってもいいかもしれない。
ゲーム制作で「効果音」(BGMではない)は必須だと思いますが、作品で用いる音はできる限り自分達で作りたいと私は思っています。(無料素材に頼ることも頻繁にありますがorz 魔王魂様マッチメイカァズ様その他多くのサイト様方、お世話になっております…!)しかしパソコンの作曲ソフトからソフト音源を立ち上げて音を鳴らしても、どうやって自分が欲しい音を作成すればいいのかサッパリ分からないんですよね…予めソフトに用意されたプリセット音色をひたすら演奏してみるだけでも色々な音が作れるのですが、プリセットの音色は大抵、演奏・作曲向けのものが殆ど。効果音の音色となると自分で作成せざるを得ない…

しかし自分がコレまでGAIAシンセを弄ってみた限り、シンプルな効果音だったらシンセサイザーで意外とアッサリ作れたりします。昔懐かしいファミコンゲームのジャンプ音や攻撃音、後は野球のフライの音などなど。早いものなら1、2分とかで。……適当に作るとかなりチープな音色ばかりになってしまいますが。
とは言え、シンセで簡単にできる音はシンプル故に結構汎用性は高い印象です。無料素材サイト様にも同じような音色は沢山揃っていますが、それらを「自分で考えてカスタマイズできる」ところがシンセサイザーの面白いところ。勿論パソコンソフトのシンセサイザーでも同じ音色は作れるはずなのですが、やっぱりハードウェアに触ってこそ分かる感覚もある、ような気がします。自分もまだ×10理解不足ですが、フィルタエンベロープで結構音色が劇的に変わるな、とか、極端に速い(遅い)LFOって使い道あるんだな、とか、楽しみながら勉強中であります。具体的な話はまた後日にしますが、画像編集と同様、効果音作成についてもこのブログでボチボチ書いていく予定です。

最後に、先週参加した「シンセサイザー講習会」について。場所は島村楽器川崎ルフロン店。家から電車で70分…結構遠いw でもSonarの使い方とかシンセの扱いとか何かとお世話になっているお店です。
超初心者向けの優しい内容(オシレータとか基本単語の意味からスタート)だったので自分には少し物足りない感じでしたが、専門知識が豊富な店員さんに直接疑問をぶつけられる時間は凄く貴重でした。個人的に一番気になっていた「Roland GAIAで作成した音色パッチをSonar上で読み込めるソフト音源は無いか」という質問に対しては「残念ながら…」というお返事でしたけど。GAIAで作成した音はいきなりバウンスしてWAVEファイルに焼いてしまい、後からSonar上でエフェクトをかけたりAudacityで波形編集したり、という作戦になりそうです。まあ、GAIAはシンプル構成なのでフリーのソフトシンセでも同じ音色は再現できるとは思いますが。GAIA自体は効果音作成に特化した使い方になりそうですね、自分の場合。 ちなみにこちら、シンセサイザー購入時の記念品(?)「島村楽器うまい棒」です。 食べたら演奏上手くなる、らしいですが何だか勿体なくて食べてませんw

うまい棒(島村楽器)

今回は初めて日記らしい内容になった気がw 次回は再びInkscapeの話にしようか、それともシンセサイザーGAIA SH-01のダウンロード可能な音色パッチの話にしようか……GAIAを弄りながら考え中です。

「秋穫祭」いつ発動するの? 今でしょ!

冬コミまであと一ヶ月あまりとなりました。
「東の国の秋穫祭」は、二日目ピ55-a「石読工房」での頒布となっています。
委託も予定していますが、イベントに来られる方は是非!
と、その前に、プレイしていない方はぜひ体験版Ver1.10のプレイを!

さて今回は、「秋穫祭」モードについて、ちょっと詳しく紹介します。
「秋穫祭モード」は、秋ゲージを溜めた上でスペシャルキー(ボムに相当するボタン)にて発動する強化モードで、
秋姉妹が秋の力を得て本領発揮! するわけですが、具体的には

・自機のレベルアップ(基本攻撃力などがモード終了時も継続して上昇)
・秋姉妹のショットの強化
・バリア範囲の拡大
・当たり判定の縮小
・秋ゲージ上昇率アップ
・オートボム付加
・アイテム自動回収
・発動時に吸収できない弾を消す
・発動時に約1秒の無敵時間
・ボス相手に「封殺」(詳細は下の動画を参照)が可能

 

 

…とまあ、これだけ強力なモードなんです。
実際にプレイしてもらえばその強力さが体感できると思いますが、では、体感したあなた!
「秋穫祭をうまく使えていますか?」

前回の記事で触れた「道を見つけて突っ込む」と同じくらい重要なテクが、「秋穫祭をうまく使う」です。
パターンを覚えて、それに合わせて使う…というのは、最も安定した使い方ですが、
ボス戦などでは「いつ発動したらいいのか分からない!」と混乱してしまうこともあるのではないでしょうか。
特に、「封殺システム」をある程度使いこなせてしまうと、「今発動しても封殺出来ないし…」と
逆にためらってしまうかも知れません。

ズバリ、言ってしまいましょう。迷ったときは、「ボスの星弾が近く(間に弾があっても良い)にある時」を狙ってモードを発動しましょう!
秋穫祭発動のタイミングについて、押さえておきたいポイントがあります。

・発動時に周囲の弾を消す+無敵時間
・秋穫祭モード発動時はゲージ上昇など、自機が強化される
ボス戦のコンボゲージ継続時は、秋穫祭モードは時間切れにならない

はい、この三つ目、特に重要です。
そもそも、これ、チュートリアルや説明書(現在)にも書いてないんですが…(汗

ボスの星弾が近くにある時に秋穫祭を発動するとどうなるか…

まず、便利なのが、「最初に弾消し+無敵時間」という効果です。
例え星弾が他の弾に囲まれて取りに行けない位置にあっても、弾消し+無敵時間のおかげで構わず取りに行けちゃいます。

star_sample_2

約1秒という無敵時間…これ、狙っていけばほとんど画面の反対側まで行けるんですよ。
ただし発動時に、星弾と逆の色になっていないように! 弾消しの効果で星弾が消えちゃいます!

↓ここから

autumn_before2

↓ここまで

autumn_after

さて、最初の星弾が取れたはいいけど、コンボ数が増やせないぞ!
被弾しないのがせいいっぱいで、あんな所にある星弾、取りに行けるかっ!

そもそも、封殺は通常よりも難易度の高い戦法です。
序盤はともかく、2面以降になると封殺どころではない場面も多いでしょう。
ですが、封殺を狙わなくてもいいんです。秋穫祭モードを発動して、普通に攻撃すればいいんです。

先ほど言った通り、秋穫祭中は、攻撃力アップなどの効果が得られます。
そして加えて、一回星弾を取ってコンボゲージを発生させれば、
コンボゲージがなくなるまで、時間が経過しても秋穫祭が続きます

↓残り31秒で発動

time_before

↓通常は10秒ほどで切れてしまいますが…

time_after1

↓コンボを続けていれば、いつまでも続きます

time_after2

星弾を取れなくても、とにかくゲージを保っていれば、ずっと強化状態で攻撃できる
これは、実はかなり有効な戦法です。
封殺した時のパワーアップボーナスは無くても、下手に星弾を取りに行って
折角の秋穫祭モードを無駄遣い+オートボムでボム消費するよりかなりメリットが大きいのです。

加えて、終盤のスペルになると、特に狙っていなくても、
弾を避けている内にそばにある弾を吸収して自然とゲージがたまり、

コンボゲージがいつまでも途切れないようなスペルが多くあります。
こういうスペルなら、一回星弾を取ってしまえば、普通に避けているだけでずっと強化モードになれるわけです。
攻撃力アップだけでなく、当たり判定縮小など、防御面でも優れているモードですから、
敵の攻撃が強い時に、ずっと強化モードになれるというのはかなりのアドバンテージになります。

↓とりあえず星弾を取ってゲージを出せば

combo_before_noframe

↓星弾をほとんど取らなくても、ここまでダメージを与えられる!

combo_after_noframe

秋穫祭モードで「封殺」狙いで攻めるのは気持ちいい戦法ですが、
敵が強い時には、秋穫祭モードを大切に使い、守りながら勝つというのも重要です。

石読工房では、冬コミでの「東の国の秋穫祭」頒布に向け、
ブログの定期更新を行っています。
毎週月曜はゲームの内容の紹介、木曜日は制作体験記。
どちらも14:43(いしよみ)更新ですので、お楽しみに!

制作体験記 ~Inkscapeフィルタで色々と~

毎週木曜日、文章書くのも少し慣れてきましたekus-U(えくす)です。
今回は予定通りInkscapeのフィルタ機能についてつらつら書いてみます。…本当はイベント体験記とかの方が書いてて楽しいんですけどね。しかし10月にあったM3以降は特にイベントに参加できていないので書く事がないorz ゲーム作ったりしていると、同じタイプのサークルさんと仲良くなることもあるし、全然違う分野の人と話す機会もあったりで色々楽しいのですが、諸事情により今はイベントに参加できない、我慢の時期なのです……冬コミはよ来て……いや、やっぱりまだ来んな!

さて気を取り直して。
Inkscapeフィルタ…便利なんですよね、お手軽に多彩な加工ができて。Inkscapeに限らず画像編集ソフトのフィルタ機能にお世話になることが自分の場合非常に多いです。フィルタばかりに頼るのは初心者の証、と何処かで聞いた気もしますが……まあ実際初心者なのでw 無料素材とフィルタを組み合わせるだけでも色々素材作りが捗ります。例のごとく自身への備忘録を兼ねて、自分のInkscapeフィルタ活用例をご紹介。

「カラーの外郭線」フィルタで文字テキストを派手にする

「カラーの外郭線」フィルタを使うと、テキストでも四角形でも写真でも、外枠にカラー線が付けられます。自分の場合は専らテキストに使います。多分一番頻繁に使用しているフィルタじゃないかな。
…といってもゲーム中で使用するというよりは、宣伝動画作ったりイベントの設営(値札とかミニ看板とか)で活用することが多いです。そういう意味では同じような手法を使っている方は多いのでは、と勝手に想像。
例えばこんなテキスト。

rect3197-9(1)

クリーム色のテキストにワインレッドの外郭線をつけたものです。サークル作品の宣伝動画でさりげなく使いました。

まずはテキストツールでテキストを入力。日本語の入力や長文の入力は「テキスト」メニューの「テキストとフォント」を開いて(左下の写真)、テキストタブから直接入力したほうが早いです。画像編集ソフトなのでテキスト入力は苦手みたい。入力が終わったら「適用」ボタンを忘れずに。忘れてほかの操作を行うと最初からやり直しです…自分もつい昨日やらかしましたorz

ちなみに、上の英字テキスト(Lunasa Prismriver)は「Champignon」というフリーフォント。「Champignon Alt Swash」と合わせてお洒落な英字フォントがフリーで使える為、作品でも活用させて頂いてます。ありがたや。

20131116154205 20131116154456

テキスト入力が終わったら「フィルタ」メニュー「モフォロジー」→「カラーの外郭線」を選択すると。テキストの外郭がオレンジ色になります。ここから「フィルタエディタ」(右上の写真)を使って自分好みにフィルタを弄れるのがInkscapeの面白いところ。

今回の場合、自分がフィルタエディタでいじるのは「ガウスぼかし」と2箇所の「塗りつぶし」だけ。各項目をクリックしてパラメータ(標準偏差)を変えたり、色を変えることで違った味の外郭線を作ってみたり。

「ガウスぼかし」の標準偏差はデフォルトでは1.0です。この値を大きくすると外郭線が滲んだ感じに。ここまでくると「外郭"線"」とは呼べないかも。

20131116153700

「塗りつぶし」は、上の方が「外郭線の色」、下のほうが「テキスト本体の色」を表しています。外郭をクリーム色、テキストを青色にしてみました(右下の画像)。他のキャラクター名も同じ感じで色々と。

20131116154600 rect3197-9

ひとつ注意が必要なのは「外郭線の太さはテキスト本体の太さに比例する」ことです。つまり今回のカタカナテキストのように細い字だと太い外郭線を付けるのは難しい(ガウスぼかしの標準偏差をいじれば多少は誤魔化しが利く)上画像の「風見幽香」のように太い字なら外郭線も自然に太くなるのですが。「できる限り太い外郭線で文字を派手にしたい!」そんな時は、太字のフォントを使ったほうがいいかもしれません。

flowRoot2985-7 

上は去年の例大祭でミニ看板を作成した時につかった画像です。放射グラデーションと「カラーの外郭線」を使ったテキストだけのシンプル構成ですが、大きく印刷すればまあまあ目立ちます。こうして見ると、やはり太字フォントの方が外郭線が目立って派手になりますね・・・Photoshop等、他の画像編集ソフトでも同じような加工が(より上手に)できるはずですが、私はInkscapeに慣れてしまったのでこちらをついつい使ってしまいます・・・

と、フィルタの一つを説明するだけでそれなりの文量になってしまいました。続きはまた次回。まだまだ沢山ありますよ、フィルタ機能でできること!

« 1 5 6 7 9 »

石読工房Twitter

PAGETOP
Copyright © 石読工房 All Rights Reserved.